にきび（ニキビ）の種類

一口ににきび（ニキビ）といっても、にきび（ニキビ）には種類があります。

白にきび（ニキビ）、黒にきび（ニキビ）、赤にきび（ニキビ）、膿にきび（ニキビ）（黄にきび（ニキビ））です。
白にきび（ニキビ）は毛穴がふくらんだ状態になっている発疹で、白いものです。

黒にきび（ニキビ）は、白にきび（ニキビ）が角質を押し上げて出てきたもので、
黒色をしているのは空気に触れて酸化したせいです。

赤にきび（ニキビ）は、酸化した部分に雑菌が付いたもので、炎症が起きた状態です。

膿にきび（ニキビ）は黄にきび（ニキビ）とも言われ、赤にきび（ニキビ）がさらに化膿したものです。

これらのにきび（ニキビ）は白にきび（ニキビ）がいちばん初期の段階で、
黒にきび（ニキビ）、赤にきび（ニキビ）、膿にきび（ニキビ）（黄にきび（ニキビ））の順で悪くなっていきます。

にきび（ニキビ）の一番の問題は炎症を起こすことです。

黒にきび（ニキビ）の状態はコメド(面皰）と呼ばれ、にきび（ニキビ）の予備軍とも言われます。
この状態ならば比較的治りやすく、赤にきび（ニキビ）以降になると完治するのに
時間がかかります。
ですから、いちばん治療に適しているのは、白または黒にきび（ニキビ）の段階といえます。

スポンサードリンク