にきび（ニキビ）とは

かつて「青春のシンボル」といわれたにきび（ニキビ）ですが、
その理由は、この時期特有の活発な皮脂の分泌がにきび（ニキビ）の原因だからでしょう。

にきび（ニキビ）は皮脂が沢山出てくることにより角質に厚みが出てしまい、毛穴がつまってしまうことが原因です。

それをえさにする細菌等がたくさんくっついて増殖してしまい、
皮膚が炎症を起こす物質を出した結果がにきび（ニキビ）になります。

思春期のにきび（ニキビ）が有名ではありますが、最近は３０代になってからでる
「大人にきび（ニキビ）」に悩む人も増えています。

他にも、新生児や更年期のにきび（ニキビ）もあります。

思春期のものと大人になってからのものは出るところも違うのですが、
一般的に額や頬、あご、胸や肩、背中などにできます。
原因は、食生活、胃腸障害、ホルモンバランス、便秘、ストレスなど様々です。
最近は、環境も変化に富んでおり、それが原因となってにきび（ニキビ）を引き起こす
ケースも増えています。

にきび（ニキビ）は冬に悪化し、夏には好転する傾向がありますが、
医師にも原因は分かりません。

とはいえ、にきび（ニキビ）は決して治らないものではありません。

適切な栄養バランス、規則正しい生活、ストレスをためないことなどを
守って体のリズムを作っていけば治るものです。

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